プロポリスが冬に売れる理由

carlos552007-10-19

最近、ガンマ・プロポリスの売れ行きが良くなってるので、少しプロポリスについて、書こうと思います。
語源は、ラテン語のpro(=前、防御)、ギリシャ語のpolis(=都市)からきていて、ミツバチが採取した植物の樹脂などを練り合わせ、巣内の環境から有害な微生物を排除するために、巣の内面を内張りにしたり隙間を埋めるのに使う物質を言います。
同じ蜂産品であるローヤルゼリーやハチミツなどと違って採取できる量は非常に少なく、人の手で増量合成のできない貴重品で、古くから民間薬、強壮剤として世界各地(特に欧米)で用いられてきました。
基本的にはミツバチの生域環境に生育する植物の樹脂の混合物でありから、その性質は採取される地域によって大きく異なると考えられる。こんな環境の理由から、おそらく自然豊かなブラジルのプロポリスが高品質とされるのではないでしょうか。

そこで、プロポリスが冬になると売り上げが上がる理由はなぜでしょう??

上記にも書きましたが、プロポリスはミツバチが巣内を有害な微生物から守るために使う物質です。密集して生活をするミツバチにとって、有害物質が巣内に入るのは、巣全体にとって致命的なダメージをあたえる可能性があるのです。だから、巣内を無菌状態にするために使うのが、プロポリスなんです。
ミツバチの生産する天然抗生物質は、体内の免疫効果を高めてくれる作用が期待できます。そんな理由から風邪予防に利用されることが多いのです。
冬になると、密集した環境にいることが多くなります。そんな環境自体を変えることはできませんが、体内環境の免疫を高めて、未然に守る事はできます。

私も体が資本のビジネスマンの一人なので、なるべく寒い季節になる前に、免疫を高めるようにしています。
皆さんも健康には気をつけましょう!!

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私の過去のガンマ・プロポリス記事:
http://d.hatena.ne.jp/carlos55/20070503