Parque Ibirapuera ( イビラプエラ公園)

carlos552008-09-24

イビラプエラ公園はサンパウロで最も有名な公園です。
1954年8月21日にサンパウロ州立記念日に建てられました。



120ヘクタールの広大な敷地には、世界的に有名なオスカー・ニーマイヤやブーレ・マルクスの設計の建物
も建設されています。
IBIRAPUERAはTUPI語(インデオの言語)で「腐った木」を意味します。
1920年頃には、そこの土地を公園にする計画は立てられていましたが、湿地地帯のため、計画は難攻しました。
1927年に州職員のManuel Lopes de Oliveira氏は土地にユーカリの木を育て始め、土地の改善をし始めました。

公園の設立には、国内13州と19カ国の協力がありました。その中で、日本は京都の桂離宮のレプリカを建てました。そのレプリカは今でも、日本パビリオンとして、残されています。

現在では、公園内の池に設置された噴水が新名所になっています。
毎週土曜日と日曜日は午後八時から一時間にわたり、音楽に合わせて噴き上がった水が、多彩なライトに照らされながら舞い踊る。


これは、去年のクリスマスにおこなわれた、イベントの動画です。
ブラジルで有名なスーパーチェーンの「Pao de Acucar(ポン・デ・アスーカル」が提供して
行われた、イベントです。